膝の外側の痛み・腸脛靭帯炎

膝の外側の痛み(腸脛靭帯炎・外側半月板)

「膝の外側がズキズキ痛む」「歩くたびに外側が引っかかる感じがする」——
その痛み、股関節と骨盤のバランスが崩れているサインかもしれません。

こんなお悩みはありませんか?

膝の外側(大腿骨外側顆のあたり)を押すと痛い

歩行中・階段で膝の外側にズキッとした痛みが出る

膝を曲げ伸ばしするとき、外側でコリッと引っかかる感じがある

ウォーキングや自転車を続けていたら外側が痛くなってきた

安静にすると楽になるが、また動くと痛みが戻る

膝の外側の痛みはなぜ起こるのか

膝の外側の痛みには、大きく2つの原因が関係します。

【腸脛靭帯炎(ランナー膝)】腸脛靭帯は骨盤から膝の外側に走る長い靭帯です。股関節外転筋(中殿筋)がサボると骨盤が横に傾き、腸脛靭帯が大腿骨外側顆に繰り返し摩擦されて炎症を起こします。

【外側半月板の問題】外側半月板は膝関節のクッションです。O脚・X脚など膝のアライメント異常や、股関節のサボりによる膝への過剰な回旋ストレスが続くと、半月板に負担がかかり痛みや引っかかり感が生じます。

どちらも「膝だけ」を治療しても再発しやすく、股関節・骨盤の機能改善がカギになります。

膝の外側に痛みが生じるメカニズム

1

中殿筋・深層外旋六筋がサボり筋化し骨盤が不安定になる

2

歩行・運動時に膝への過剰な回旋・側方ストレスが増大

3

腸脛靭帯が大腿骨外側顆に摩擦/半月板に圧縮・回旋力が加わる

腸脛靭帯炎・外側半月板の炎症・損傷が慢性化

繰り返される痛みの連鎖

外側が痛いかばって歩く股関節がさらに弱くなる膝への回旋ストレスが悪化

✦ ポイント

腸脛靭帯炎も外側半月板の問題も、「震源地」は股関節・骨盤にあります。中殿筋を中心とした股関節外転筋を再起動し、骨盤の安定性を取り戻すことが根本的な改善につながります。

当院の膝外側の痛みへのアプローチ

腸脛靭帯・半月板への摩擦ストレスを減らし、股関節のサボり筋を再起動し、骨盤が安定した動作を定着させる3段階で根本改善を目指します

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1 STEP
可動性の回復

腸脛靭帯・大腿筋膜張筋の緊張をほぐす

過緊張した腸脛靭帯・大腿筋膜張筋・外側広筋を手技でほぐします。大腿骨外側顆への摩擦ストレスを軽減しながら、炎症の悪循環を断ちます。半月板への負担が大きい深屈曲動作は急性期を避けて進めます。

2 STEP
安定性の再獲得

中殿筋・股関節外転筋を段階的に再起動

骨盤を横に傾かせないための中殿筋・深層外旋六筋を段階的に再稼働させます。寝た姿勢・椅子に座った姿勢から始め、膝への側方ストレスを最小限に抑えながら股関節の安定性を高めます。

3 STEP
動作の定着

「骨盤が安定した歩き方・動作」を体で覚える

実際に歩いたり動いていただきながら、骨盤が傾かない体の使い方を確認します。「この動き方なら膝の外側が痛くない」という感覚の積み重ねが、炎症の再発を防ぎます。

通院頻度の目安

最初の1〜2ヶ月は週1〜2回のペースをおすすめしています。炎症が落ち着いてきたら2週に1回、月1回と間隔を空けていきます。「自分でケアできる」状態を目指しますので、通い続けなければいけないということはありません。

最初の1〜2ヶ月:週1〜2回
安定後:2週に1回
メンテナンス期:月1回

膝の外側の痛みに関するよくあるご質問

Q. 腸脛靭帯炎と外側半月板損傷はどう見分けるのですか?
A.

痛みの場所・タイミング・動作による変化などから鑑別を行います。正確な診断には整形外科でのMRI検査が有効です。当院では施術前に状態を丁寧に確認し、必要であれば整形外科への受診をご案内します。

Q. ウォーキングや自転車は続けていいですか?
A.

炎症が強い時期は距離・時間を減らすことをおすすめします。完全に休むよりも、痛みが出ない範囲で動き続ける方が回復は早まります。どの程度なら動いて良いかは、初回に状態を確認したうえでご提案します。

Q. 通院の頻度と期間はどのくらいですか?
A.

最初の1〜2ヶ月は週1〜2回程度をおすすめしています。炎症が落ち着いてきたら2週に1回、月1回と間隔を空けていきます。「自分でケアできる」状態を目指しますので、通い続けなければいけないということはありません。

膝の外側の痛みでお悩みの方へ

「安静にしても繰り返す」「どこに行けばいいかわからない」——
そう感じている方こそ、一度ご相談ください。
初回カウンセリングで、痛みが繰り返す原因を一緒に確認し、施術方針をご提案します。

柏市をはじめ、松戸市・我孫子市・取手市・野田市・流山市・守谷市など近隣エリアからもご来院いただいています。

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