以前と同じ量を用意しても残すようになった。ベルトが緩くなり、立ち上がりにも時間がかかる。年齢のせいだと思っていても、食欲低下が続くときは一度立ち止まって確認します。
食べる量が減る理由は、加齢だけではありません。口や歯、飲み込み、胃腸の状態、薬、気分の落ち込み、買い物や調理の負担も関わります。
INDEX
この記事の内容
- 体重の変化を記録します
- 食べられない理由を分けて考えます
- 少量でも食べやすい形を相談する
先に確認したいこと
- 急に痛みやしびれが強くなった場合は、医療機関での確認を優先してください。
- 不安があるときは、無理に自己判断せず専門家へ相談してください。
この記事の目次
体重の変化を記録します
毎日の数字に一喜一憂する必要はありません。同じ時間帯、同じような服装で週に一回ほど測り、減少が続いていないかを見ます。
体重計が不安定な場所にあると転倒の危険があります。手すりのない場所で無理に乗らず、家族や医療機関へ相談してください。
食べられない理由を分けて考えます
お腹が空かない。噛むと疲れる。飲み込みにくい。食事を作るのがつらい。味やにおいを感じにくい。理由によって相談先や対応が変わります。
痛みで買い物へ行けず、家にあるものだけで済ませる日が増えることもあります。この場合は食べ方の知識だけでなく、宅配や家族の手助けなど生活面の調整も必要です。
相談の目安
読んでいて自分も近いと感じたら、来院前に相談できます
痛み方や困っている動作は人によって違います。記事の内容に近い不安があれば、LINEで今の状態を送っていただいて大丈夫です。
少量でも食べやすい形を相談する
三食をきれいにそろえられない日もあります。一度に多く食べられない場合は、間食を含めて回数を分ける方法があります。
ただし、糖尿病、腎臓病、心臓病などで食事や水分の指示がある方には向かない場合があります。病気に合わせた具体的な内容は、主治医や管理栄養士へご相談ください。
早めに受診したい変化
意図せず体重が減り続ける、食欲低下が数週間続く、食べるとむせる、飲み込みにくい、吐き気や腹痛がある場合は医療機関へ相談します。
黒い便、血を吐く、強い腹痛、意識がぼんやりする、水分も取れない場合は早急な受診が必要です。急な筋力低下を食事不足だけで説明しないでください。
動かない日が続くとき
食べる量が少ないうえ、痛みや不安でほとんど動かない日が続くと、生活の範囲が狭くなりやすくなります。とはいえ、体調が悪いときに運動を増やすのは安全ではありません。
先に体調と食事の状態を医療機関で確認し、動いてよい範囲を聞きます。家の中での立ち座りや移動も、今の身体には十分な活動になる場合があります。
整体院ひざこぞうで確認できること
当院では低栄養の診断や献立作成は行いません。食欲や体重の変化がある場合は、施術より先に医療機関への相談をお願いすることがあります。
医師から運動してよいと説明を受けている方には、立ち上がりや歩行を見ながら無理のない活動量を相談します。
まとめ
食欲が落ちたときは、食べる量だけでなく体重、飲み込み、買い物や調理の負担を確認します。急な体重減少や水分も取れない状態は、整体より医療機関を優先してください。
FAQ
よくあるご質問と回答
年齢とともに食事量が減るのは普通ですか?
変化することはあります。ただ、体重減少や筋力低下が続く場合は年齢だけで済ませず医療機関へ相談してください。
栄養補助飲料を飲めばよいですか?
役立つ場合はありますが、糖分やたんぱく質、水分量が病気に合わないこともあります。商品名を医師や管理栄養士へ伝えて確認します。
食べられない日は運動を休むべきですか?
体調によります。ふらつきや強いだるさがあるときは無理をせず、状態が続く場合は受診してください。
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