骨のために牛乳を飲んでいる。カルシウムのサプリも気になる。でも、どのくらい取ればよいのか、ビタミンDも必要なのか分からない。そんな疑問を持つ方は少なくありません。
骨の健康は、一つの食品や栄養素だけでは決まりません。食事全体、運動、日光に当たる機会、持病、服薬、骨密度を合わせて考えます。
INDEX
この記事の内容
- カルシウムを含む食品は乳製品だけではありません
- 一食で全部そろえなくて大丈夫です
- ビタミンDはカルシウムの吸収に関わります
先に確認したいこと
- 急に痛みやしびれが強くなった場合は、医療機関での確認を優先してください。
- 不安があるときは、無理に自己判断せず専門家へ相談してください。
この記事の目次
カルシウムを含む食品は乳製品だけではありません
牛乳やヨーグルトなどの乳製品のほか、小魚、大豆製品、青菜などにもカルシウムが含まれます。乳製品が苦手な方が、無理に同じ食品を毎日取る必要はありません。
食物アレルギー、乳糖不耐症、腎臓病などがある場合は選び方が変わります。個別の量は医師や管理栄養士へご相談ください。
一食で全部そろえなくて大丈夫です
毎回の食事で、すべての栄養をそろえようとすると続けにくくなります。朝はヨーグルト、昼は豆腐、夕食は魚というように、普段食べられるものを一日の中で組み合わせる考え方もあります。
食欲がない日や量を食べにくい日は、無理に品数を増やす必要はありません。食事量の減少が続く、体重が落ちてきたという場合は、栄養の不足だけでなく体調の確認も必要です。かかりつけの医師へ相談してください。
相談の目安
読んでいて自分も近いと感じたら、来院前に相談できます
痛み方や困っている動作は人によって違います。記事の内容に近い不安があれば、LINEで今の状態を送っていただいて大丈夫です。
ビタミンDはカルシウムの吸収に関わります
ビタミンDは魚、きのこ、卵などに含まれます。皮膚でも日光を受けて作られますが、季節、時間帯、外出の量、肌の状態で変わります。
日光へ長時間当たればよいわけではありません。紫外線による皮膚への影響や熱中症にも注意が必要です。外出が難しい方、骨粗しょう症を指摘されている方は医師へ相談します。
サプリを重ねて飲まない
カルシウムやビタミンDは、サプリメントで過剰になる場合があります。複数の商品に同じ成分が入っていることもあります。
結石、腎臓病、副甲状腺の病気などがある方は特に注意が必要です。処方薬を含め、飲んでいるものを医師や薬剤師へ伝えてください。
食事だけで骨折を防げるとは限りません
骨粗しょう症は症状だけで診断できません。転倒しやすさ、骨密度、これまでの骨折、家族歴、服薬なども確認します。
背中や腰が急に痛み、身長が縮んだように感じる場合、軽く転んだだけで強い痛みが出た場合は整形外科へご相談ください。骨折があっても腫れが目立たないことがあります。
動くことも骨と足腰に関わります
歩行や筋力を使う運動は、骨と身体機能を考えるうえで大切です。ただし、骨粗しょう症や骨折の経験がある方へ、自己流のジャンプや強い前屈運動は勧められません。
医師から運動制限を受けている場合は、その指示を優先します。安全にできる運動は身体の状態によって変わります。
整体院ひざこぞうで確認できること
当院で骨密度を測ったり、骨粗しょう症を診断したりはできません。骨の状態が心配な場合は医療機関での検査をご案内します。
運動してよい状態であれば、歩行、立ち上がり、バランスを確認し、転倒の不安を減らすための身体の使い方を相談します。
まとめ
骨の健康は、カルシウムだけではなくビタミンD、食事全体、運動、骨密度を合わせて考えます。サプリを自己判断で重ねず、骨折が疑われる痛みや身長の変化がある場合は整形外科へ相談してください。
FAQ
よくあるご質問と回答
牛乳を毎日飲めば十分ですか?
一つの食品だけで十分とは判断できません。食事全体と健康状態を合わせて考えます。
日光浴は何分必要ですか?
季節、地域、時間帯、肌の状態で変わるため一律には決められません。紫外線と暑さにも注意してください。
骨密度は整体院で分かりますか?
分かりません。医療機関で専用の検査を受ける必要があります。
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